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SNSで話題の「きまずガチ」、聞いたことありますか?
最近X(旧Twitter)やTikTokでよく見かけるZ世代のバズ語「きまずガチ」。
一見ふざけたように見えて、実は意外と的を射た表現で、じわじわと広まりを見せています。
今回はその意味や使い方、SNSでの声を集めつつ、大人世代の視点からも紹介します。
<「きまずガチ」の意味と広まり方>
「きまずガチ」とは、「気まずさがガチでヤバい状況」を表すZ世代特有の表現。
たとえば授業中にシーンと静まり返った瞬間や、誰も話さない会議などで使われることが多いようです。
Xでは「きまずガチすぎて空気凍った」などの使い方が多く、テンポのよさや語感の強さがウケている様子です。
<SNSの声を拾ってみた>
実際の投稿ではこんな使い方が見られました。
- 「昨日のゼミ発表、誰も質問せんくてきまずガチ」
- 「親と推しの話になって、きまずガチすぎた…」
共感しやすく、使う場面が思い浮かびやすいのがこの言葉の強みですね。
<大人が使うとどうなる?>
では仮に、会社の雑談で「きまずガチだったね〜」と使ってみたとします。
ちょっと若作りな印象を与えるかもしれませんが、場の雰囲気によっては「え、それ使うんですか(笑)」とウケ狙いになる可能性も(引かれる可能性も)。
一方、家庭内で子どもに使うと「無理しないで」と言われるかも…?
仮想とはいえ、“使ってみた感”が想像しやすいのが、この言葉の面白さです。
他にもある?Z世代のバズ語たち
- 「〜ってばよ」:語尾に勢いとネタ感を足す使い方
- 「わからんでもない」:同意しつつやんわり否定
- 「〜くない?」:主張をやわらげるZ的疑問表現
どれも軽いノリで使えるものばかり。
今まであった言葉がまた復活した感じ。
Z世代のバズ語は、無理に使う必要はありませんが、「知っておく」だけで会話の幅が広がります。
“きまずガチ”な空気を笑いに変える、そんな力がある言葉かもしれません。
あなたが気になるバズ語はありますか?