8月8日は「世界猫の日(World Cat Day)」。
SNSでは毎年この日になると、猫の写真や動画、イラスト、そしてブランドや企業の“猫コラボ投稿”が一気に盛り上がります。
今年2025年も、X(旧Twitter)やInstagramでは企業アカウントを中心に、“猫化”したキャラクターたちが多数登場。
なかには、「普段は真面目なあのブランドが猫キャラ化⁉」と話題になった投稿も。
この記事では、SNSで注目された“猫の日の癒し投稿”や、話題を呼んだキャラたちをピックアップしながら、
この時期ならではの「猫トレンド」を軽く紹介していきます
世界猫の日ってどんな日?
毎年8月8日は「世界猫の日(World Cat Day)」。
これは国際動物福祉基金(IFAW)によって提唱された、猫の保護や福祉に関心を持ってもらうことを目的とした記念日です。
SNSではこの日に合わせて、「#世界猫の日」「#猫の日」といったタグが急浮上。
猫の可愛い写真や動画、イラストの投稿が一気に増え、毎年の恒例イベントとして楽しみにしている人も多いようです。
企業アカウントや著名人による「猫愛あふれる投稿」も目立ち、X(旧Twitter)やInstagramでは例年トレンド入りするほど。
日常の疲れを癒してくれる、“ちょっと特別な猫の日”といえるでしょう。
SNSで猫キャラ化した企業&ブランド投稿がバズ!
2025年の#世界猫の日も、多くの企業アカウントがこの流れに便乗し、ユニークな“猫化投稿”を発信していました。
なかでも話題になったのが、FF14(ファイナルファンタジーXIV)公式アカウントによる投稿。
人気キャラクターが“にゃんこ姿”になったイラストや、猫っぽい動きの再現動画が投稿され、ファンから「尊い!」「毎年楽しみ」と多くの反応が集まりました。
その他にも、食品メーカーやコンビニチェーン、銀行までもが、商品やキャラクターを猫化したビジュアルを披露。
普段は真面目なアカウントが“猫モード”になることで、ギャップの面白さが生まれ、シェアや引用が加速しました。
ユーザー投稿の“推し猫”も盛り上がる
企業投稿だけでなく、一般ユーザーによる“うちの猫自慢”投稿も毎年大盛況。
#世界猫の日には、愛猫の寝顔や変顔、猫との暮らしのワンシーンなどがタイムラインにあふれます。
また、保護猫活動や譲渡会の情報をシェアする投稿も多く、単なる癒しだけでなく、命の大切さや社会的な意義も発信される1日になっています。
とくに近年は、猫と暮らす人が増えていることもあり、「初めて猫を飼った記念に投稿」「保護猫を迎えて1年記念」など、ストーリー性のある投稿に共感が集まりやすい傾向です
猫じゃなくても“猫っぽい”キャラが人気?
実は、猫そのものでなくても「猫耳キャラ」「猫モチーフのアレンジ投稿」も大人気。
アニメやゲームのキャラクターが“猫耳バージョン”で登場し、ファンイラストや二次創作がSNSで拡散されていました。
たとえば、人気イラストレーターによる「猫耳ver.の描き下ろし投稿」や、「推しキャラに猫っぽいセリフを言わせる音声投稿」など、ファン参加型の表現が活発に行われています。
タグを追ってみると、「#猫の日FA(ファンアート)」という形で多数の作品が投稿されており、
“創作のきっかけ”として猫の日を楽しむ文化がしっかり根付いている印象です。
癒しキャラ投稿が伸びる理由とは?
SNSで“猫の日投稿”が毎年伸びる理由は、単に猫がかわいいから…だけではありません。
猫という存在は、自由で、気まま、でもどこか甘え上手。
このキャラクター性が、現代のSNSユーザーの“癒しニーズ”にぴったりハマっているのです。
また、参加ハードルが低いことも大きな理由。
・家の猫を撮る
・イラストに猫耳を足す
・企業アカウントの投稿をリポストする
など、誰でも気軽に「猫の日の輪」に参加できる点が拡散力を生んでいます。
SNS上で「共通のテーマでゆるくつながれるイベント」として、#世界猫の日はとても優秀な仕組みなのです。
“猫の日投稿”から見えるSNSの癒し傾向
8月8日は世界猫の日。SNSでは“猫投稿”が急増!
企業アカウントの“猫キャラ化”がバズる定番パターンに
飼い猫・保護猫・猫耳キャラなど、参加の切り口が多彩
ファンアートやコラボ企画も盛んで“参加型文化”として根付いている
癒し・自由・愛着が重なる「猫」は、今後も“愛されSNSコンテンツ”として強い存在
👉 ゆるくて自由、でもつながりがある――それが猫の日の魅力。
次の8月8日には、あなたも“ちょっと猫っぽい投稿”をしてみたくなるかもしれませんね。