7月後半から本格化する台風シーズン。
「まだ大丈夫かな」と思っていると、あっという間に接近してくるのがこの時期の特徴です。
停電や断水など、いざというときに慌てないためにも、防災グッズは今のうちにチェックしておきたいですね。
今回は、スマートに備えるための便利な防災アイテムを紹介します。
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モバイルバッテリーは“複数”が安心
スマホは、今やライフラインのひとつ。
連絡手段や情報収集に欠かせないからこそ、停電時にバッテリー切れになると不安も倍増します。
普段使いとは別に防災用を用意しておく
ソーラー充電式や手回し充電機能付きなら、さらに安心
家族全員が使えるよう複数台あるとベストです
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情報源としての「手回しラジオ」
スマホが使えないときの情報収集手段として活躍するのが「手回しラジオ」。
電池が切れても手で回せば発電できるので、長期の停電でも使えます。
AM/FMだけでなく、ライトやサイレン機能付きが便利
コンパクトで持ち運びにも優れており、防災リュックにも◎
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飲料水・簡易食は“3日分”が基本
最低限の備えとして推奨されているのが「3日分」の水と食料。
特に水は、飲料だけでなく、調理や洗浄にも使えるため多めに備えておくと安心です。
保存水(2L×6本など)は常にストック
ゼリー飲料や缶詰、フリーズドライ食品が手軽
ガスや電気が使えない状況も想定しておきましょう
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あると便利な“スマート防災グッズ”3選
最近は、防災グッズも進化しています。
以下のようなスマートアイテムを1つ加えるだけでも、安心感がグッと増します。
折りたたみ式のソーラーランタン(明かり+充電もできる)
多機能ツール(ナイフ、ホイッスル、栓抜きなどが一体化)
非常持ち出し袋(リュック式で背負えるタイプ)
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いざという時の“持ち出しリスト”を作っておく
備えたつもりでも、実際には「あれを忘れた!」となりがち。
そんなときに役立つのが、自分用のチェックリストです。
紙に書いて玄関に貼っておく
スマホのメモアプリに保存しておく
家族用・個人用でリストを分けておくとさらに◎
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まとめ
台風前の備えは“いま”がベストタイミング
モバイルバッテリー・ラジオは、停電時の命綱
飲料水と食料は最低3日分、計画的に備蓄を
最新のスマート防災アイテムも活用を
チェックリストを作成して、焦らない準備を!