「夏は外が暑すぎるけど、オフィスは逆に寒すぎてつらい…」
そんな声、意外と多いんです。
エアコンの設定温度は一律でも、人によって体感は違うもの。
冷えすぎた空間に長時間いると、頭痛や肩こり、だるさなど、じわじわ不調が現れることも。
でも、暑がりの人もいれば寒がりの人もいる職場では、なかなか温度調整が難しいですよね。
そこで今回は、自分の体を守る「冷え対策」にフォーカスしてみました。
デスクに常備したい!ひざ掛けやストールで冷気をシャットアウト
冷えを感じやすいのは、足元や背中など風が直接当たる部分。
そんなときは、ひざ掛けや肩掛けストールを1枚準備しておくだけで違います。
折りたたんでバッグに入れておけば、電車内やカフェでも使えて便利。
足元の寒さは“ブロック”するのがコツ
足元からの冷えは、体全体に影響します。
厚手の靴下やレッグウォーマー、段ボールをデスク下に置くなど、冷気の流れを断つ工夫が◎。
職場に小型のフットヒーターを置いている人もいるほどです。
飲み物は「温かいもの」も選択肢に
冷えた体を中から温めるには、常温やホットドリンクも取り入れましょう。
おすすめは、しょうが入りのスティックドリンクやインスタントスープ。
お湯を注ぐだけで温まり、気分転換にもなります。
同じ悩みの人がいるかも?まずは「共有」してみよう
「寒いなんて言いづらい…」と我慢していませんか?
実は、同じように感じている同僚がいることも。
まずは軽く相談してみることで、温度調整や風向きの工夫ができるかもしれません。
オフィスに“マイ冷え対策セット”を置いておく
対策グッズを1つにまとめた「マイ防寒セット」を作るのもおすすめ。
ひざ掛け、カーディガン、カイロ、冷えピタなど、体調や気温に合わせて使い分けられます。
引き出しに忍ばせておけば、いざというときに助かりますよ。
冷えから自分を守って、快適なオフィスライフを
エアコンの寒さ対策は「我慢しない」ことが大事
小さな工夫で、体調不良を防げる
自分の感覚を大切にしながら、周囲とのバランスも意識しよう
「夏の冷え」は意外と見落とされがちですが、放っておくと体調に影響することも。
自分なりの冷え対策を取り入れて、元気に乗り切りましょう!